元富士通社長の請求却下=代表取締役への復帰認めず―横浜地裁支部(時事通信)

 元富士通社長の野副州旦氏が、不当に辞任させられたとして同社に代表取締役としての地位保全を求めた仮処分申請について、横浜地裁川崎支部は14日、請求を却下した。同支部は、辞任を迫った同社役員が虚偽の事実を断定的に述べたとは認めず、野副氏は任意に辞任したと判断した。野副氏側は即時抗告した。
 野副氏は21日の定時株主総会の前に代表取締役に復帰し、昨年9月に起きた自身の解任劇について外部調査委員会を設立して全容を解明する意向を示していた。
 野副氏は3月にも取締役への復帰を求める仮処分を同支部に申し立てたが、審理が終結した4月6日に「富士通が提出した資料を精査したい」として取り下げた。その後、5月12日に横浜地裁に再度申請し、6月上旬まで同支部が審理していた。 

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 大分県の高級魚ブランド「関アジ」「関サバ」の漁場を巡り対立してきた一本釣り漁の同県漁協佐賀関支店と臼津(きゅうしん)まき網連絡会が資源保護のため3日、県の仲介で、産卵期にあたる6月の土曜日を共同休漁とする資源管理協定を締結する。第2土曜は、以前から双方とも休漁だったが、残る3日間を新たに追加した。約四半世紀続いた対立の“手打ち”の手始めで、来年は休漁期間を拡大したいという。

 大分市・佐賀関沖の漁場を巡っては、86年には巻き網漁船を一本釣り漁船団が取り囲み、取った魚を放流させる事件も起き、訴訟にも発展した。しかし、漁獲高は年々減少。協定締結の機運が高まった。【梅山崇】

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